ガーデンヴィラ的世界ウルルン滞在記
ガーデンヴィラ白浜は夏になると大騒ぎになります。
家族だけでは回らないので、
住み込みのアルバイトさんなどがやってきます。
9月に入って、最後の住み込みの子が帰る日になりました。
なぜかオセロのように白と黒ですが。
帰る日の朝、出発前になって
なんとなく上の空なえべちゃん。
「お客さんを駅に送るから一緒に乗ってく?」
と言っても返事が返ってこない。
もしや少しでも出発時間を遅くしようとがんばっている?
とうとうバタバタと出発の時が来て、
助手席にちょこんと座ったエベちゃんがタオルを顔にあてていました。
「エベちゃん泣いてるー。」
と思ったら私もなんだか目じんわりと曇ってきて
その場にいるのが嫌になって
部屋に入ってしまいました。
ウルルン滞在記のホストファミリーの気持ちが少し身近に感じました、、。
お客さんとの交流だけじゃなく、アルバイトさんとの出会いなども一つの醍醐味ですょね!!!
必ず別れがきちゃぅのが寂しいですが、またいつか遊びに来てもらえたらうれしいですょね☆
本当にそうなんです。宿屋って本当にいろんな人が出たり入ったりして成り立っていて24時間一緒にいるので短い期間でもかけがえのない存在になっているんですよね。