竹刈り
行ってきましたー。
お友達の佐藤さんの竹林です。
松崎の山奥も山奥、
林を流れる川がここのところの雨で増水していました。
はずれてしまっていた橋を直さないと進めません。
こんなところがサバイバル!
っていうかその前に佐藤さんどうやって川の向こう岸行ったの??
という疑問が一瞬頭をよぎりましたが、ま、いっか。
そろりそろりと渡ります・・。
わさび畑です!
水がきれいなんだなぁ。
わさびたちの脇をぬけて登ると、いました、いました
孟宗竹(もうそうちく)。
太いですねー。直径10cmなんてざらです。
ああ、かぐや姫ここにいたんだな・・余裕で入れるなってかんじです。
竹の切り方です。
①→②の順番で切っていきました(専ら佐藤さんが)
竹同士は根っこでつながっていますが、
一番核となるオスとメスを残せばまたまわりから生えて来ます。
親をころしちゃうと全部だめになっちゃうので要注意です!
竹刈りはマムシも危険ですが、
なんと言っても倒れ込んでくる竹が危険!と私はいち早く悟りました。
そのときのポジションのとりかた。参考までに↓
さて、いったん倒れると、運搬のためそれを細かく切ります。
そのときの私のポジション↓
実はこのときに第二の危険が潜んでいるのですね。
竹は表面がつるつるしているので、
切り離されたとたんすべり落ちようとするのですが
このとき反射的に竹を握りしめていると、
くぅぅ・・↓
とこんな危ない体勢でかかと立ち、
もしくはひっぱられて一緒に落ちる、ことになりかねません。
・・以上図解から私が竹刈りの役にあまりたっていないという印象をもたれたと思いますが、
まったくその通り。しかたがないので、
一人でおじさんたちがほっぽっていた細めの竹からコップをつくることに。
しばし・・
ギーコ–ギーコーギーコ–ギーコーギーコ–ギーコーギーコ–ギーコーギーコー・・・
ギーコ–ギーコーギーコ–ギーコーギーコ–ギーコーギーコ–ギーコーx1000(くらいな気分)
こんな細い竹でも切るのは大変。
しかしこれで焼酎のむんだーーーー!の気合いで4個くらいつくりました。
一休憩で、お昼ですー!
佐藤さんの奥さんが作ってくれた愛情たっぷりのお弁当。
この包み、もちろん本物の竹の葉でできてます。
パカッ。
右のおにぎりはこの辺の名物肉飯!
おいしいです。とほほー。
最後に記念撮影してきました。
山からのお土産もたくさんいただきました。
竹刈りは初めてだったのですごくいい体験でした。
佐藤さんどうもありがとうございます。
たぁのしそうぅ~~☆
すごく素敵な環境に住んでいるのですね。
昔、長野県の山葵田に行ったことがあります。空気もお水もきれいで素敵だったなぁ~うっとり。
空気新鮮で息吸ったり吐いたりするのだけでも楽しいね(笑)なほこちゃんも海外行って、そうだと思うけれど、いろいろ初めての経験をしてみよう!と心がけていると前向きになれるよね。