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冷や汗

電話口でのお客様の言葉はなんでもメモをする癖がついており、
つい昨晩のご予約のお電話でも同様な姿勢で臨みました。
お客様のお名前は”隆”という漢字のつくお名前で、
「漢字は西郷隆盛の“隆”です。」とご説明をうけました。
なるほど、と思って予約ノートに
“隆盛”
とメモ書きを残してしまったのが全ての過ちの始まりでした。
ご予約内容を復唱させていただくとき、
私: 「では、復唱させていただきます。
○月○日ご宿泊。 お名前は○○隆盛様・・(あっちがった!!)」
うっかりメモ書きを読んでしまったのです。
その瞬間真っ青になりました。
失礼なことをしてしまったので平謝りを始めようとしました瞬間
奥様の「あははははーーー」という笑い声が電話口の向こうから聞こえてまりまして、
不謹慎と思いつつも私にも笑いが飛び火して
もう笑いが止まりません。
なんとか意識をはっきりとさせ、復唱を続けようにもうまくいかず・・。
笑いをこらえれなくなってしまった奥様が
受話器を状況をよく飲み込めていない旦那様にバトンタッチ。
あ、西郷隆盛と間違えてしまった方だ、
と思うとまた笑いがこみあげてしまい、
笑いをこらえつつ(すみません!)
冷や汗をかきながら、復唱を終えて、無事ご予約完了いたしました。
大変申し訳ありませんでした。
予約係失格です、本当に。
でもゆかいな奥様にお会いするのが楽しみです。

  • コメント ( 2 )

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  1. ナホ

    隆盛さんだったら渋いっすね~
    歴史好きなご両親に違いない。

    でも、出会いのあるお仕事素敵ですね~☆
    私は内職中心なのですっかり人見知りっこになっていますが、人とかかわることって大変だけど素敵ですよね。

  2. 海豚

    ナホコちゃーん!
    はるばるイタリアから書き込みありがとう。人と出会うこと、接すること、いつも無意識のうちにしていることだけれど、たとえお客様と宿屋さんという立場であってもお互い普通の人同士なのだから、一つ一つの出会いを大切にしないといけないな、って最近本当に思うよ。しかし名前間違えちゃうのは本当に反省です・・。トホホ。

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