下田 蓮台寺を探検
してきました。
ここは、吉田松陰と金子重輔が下田でペリーに船に乗せてくれ!
踏海を決行する直前までかくまらせてもらっていたという吉田松陰寓寄処(旧村山邸)。
吉田松陰は疥癬という皮膚病を患っており、
湯治のために蓮台寺に訪れたときにここで医師をしていた村山行馬郎に出会い、
屋根裏にかくまってもらっていた、というお話です。
庭先に、温泉。
蓮台寺は歩けば温泉にぶつかるといった具合で
自由に手の届くいたるところに温泉が流れています。
これが本人が実際浸かっていたという温泉風呂。
29才の吉田松陰。
ふむ。老けている・・。
ここが屋根裏の隠し部屋なの?!
というくらい気持ちいいお部屋。
ここにいるガイドの方が使っているランプ。
いろいろな質問をされるのでこのランプの下で日々勉強しているらしいです。
吉田松蔭が一番始めに入れられた、
刑務所の番人のことまで知っていらっしゃいます。
まだ道なんて整備されていなかった時代、
外国からの船が来ると聞いては現地まで追いかけていった吉田松陰は
徒歩7日間で東京から下田まで到着したそうです。
外の世界を見たい!というこの熱意。
見習わなければなりません・・。
この時代の歴史はなんかわくわくしちゃうんだよね~☆
しかし7日間で下田までいける松陰さんって只者じゃないね。
私もそろそろ腰を上げないとなぁ。。。次の国ぃ~~
次の国?本当?走っていっちゃう?
でも自分の作品を売りながらいろんな国を放浪できたりしたら最高に有意義な人生じゃない?
生まれてきてよかったー!って本当に思いそうっ